2011年12月12日

ウォッシャー液の基礎知識〜商品の選び方から補充の仕方〜






ウォッシャー液の選び方
普段、車に乗られている方でしたら、特に詳しくない方でもウォッシャー液ぐらいは知ってる方も多いと思います。
そうです。フロントガラスが汚れた時なんかに使う、ボンネットのとこからピューっと出てくるあれです。( ´∀`)
役割は特に説明するほどのこともなく、その名のとおりガラスを洗浄する為の洗剤です。
ですが、カー用品店やホームセンターなんかに行くと売り場には様々な種類や価格のウォッシャー液が置いてあったりしますよね?
では、それぞれ何が違うのか。
まず、ウォッシャー液にはそのまま使えるストレートタイプと水で薄めても使える濃縮タイプがあります。だしつゆみたいな感じですね(笑)
さらに細かく分けると以下のような種類があります。

・洗浄成分のみの一般的なもの
・凍結を防ぐ寒冷地仕様のもの(解氷効果のあるものもあります。)
・雨などの水をはじいてくれる撥水効果のあるもの
・フロントガラスに付いた油膜を落とす効果のあるもの

では、今挙げた4つのタイプを一つ一つ詳しく説明していきたいと思います。

・洗浄成分のみの一般的なもの
もっともポピュラーなあくまで洗浄成分だけを持ち合わせたウォッシャー液です。2ℓ入ったタイプでも2〜300円ぐらいで購入でき、ガソリンスタンドなどで無料補充してくれるお店もあったりしますが、中身は基本的にこのタイプでしょう。
普通の家庭にある、食器用洗剤(中性洗剤)を水で薄めて代用することも可能です。そこまでしてケチるほどの金額のものでもないとは思いますが( ̄∇ ̄*)



・凍結を防ぐ寒冷地仕様のもの
冬場に気温が氷点下になることもある寒冷地の場合では、一般的なウォッシャー液やただの水では凍結してしまい、いざ使おうと思った時に詰まって出てこなくなってしまうことがあります。
それを防ぐ為に寒冷地などでは冬場にこういったタイプのウォッシャー液が販売されています。
濃縮タイプなどでは、薄めずに原液のまま使うことで1番効果が発揮されます。(凍結温度が下がります。)
どの商品にもパッケージに何対何で使用すると−何℃まで対応などと表記されていますので、お住まいの地域の冬場の気温を考慮して、それにあった割合で使用するようにしましょう。(水で薄めて使えばその分、原液の節約にもなりますし。)



・撥水効果のあるもの
雨天時などは、フロントガラスに付着する水滴によって視界が遮られて危ないですよね。
もちろん、ワイパーを使えば拭き取ってくれますが豪雨の時などはそれでも追いつかない場合があったりします。
そこでフロントガラスに水を弾いてくれる撥水コーティングがしてあると実際使用したことがある方ならわかるかと思いますが、ガラスが水滴を弾いて走行中でしたら上の方に向かって水滴がスーッと逃げていきます。
撥水効果のあるウォッシャー液では、通常どおりガラスにウォッシャー液を吹きかけ、ワイパーで拭き取りを行なうことでこの撥水コーティングが施されます。
こちらも濃縮タイプですと、原液に近い状態がより効果が発揮できますが、中にはガラコなど水で薄めても効果が落ちないものもあります。
ただし、それ専門に作られている塗りこんで使ったりする撥水コーティング剤などに比べると撥水具合や効果の持続期間は短いので、本格的に撥水させたい場合はそういった撥水コーティング剤を買って施工しましょう。



・油膜を落とす効果のあるもの
まず油膜って何?付着してたらどうなるの?という方もおられると思いますのでそこの説明から。
油膜とは字のごとく油の膜であり、付着する要因としては様々な要因がありますが、主な要因としては車の排気ガスやアスファルトなどに含まれている油分がフロントガラスに付着し、それをワイパーを動かすことでガラスに膜が出来てしまいます。
この油膜が付着している状態ですと、雨天時などに油分が雨水をレンズ化して視界がぼやけてしまったり、ワイパーを動かした時に「キュッキュッ」「ビビッビビッ」といったビビリ音が発生し、油膜が付着している場合では、ワイパーゴムなどを交換してもこの音は消えません。
ちなみに撥水コーティング剤や撥水タイプのワイパーゴムなどにも油分が含まれており、使い過ぎには注意が必要です。
そこで、この油膜を落とす成分が含まれたウォッシャー液があります。使い方は、通常通り吹きかけてワイパーで拭き取るだけですが、酷い油膜の場合これだけでは取れない可能性もありますのでそういった場合は専用の油膜取りを使ったり、また油膜がガラスに付着している場合それを拭き取ったワイパーゴムにも付着してしまっている可能性が高いので一緒に新品に交換しておきましょう。



以上がそれぞれのタイプの効果であり、中には1つの商品でこれらの効果を複数持ち合わせている商品もあります。
購入の際は、自分の用途、環境にあったものを選ぶようにしましょう。

ウォッシャー液の補充方法
では、次に購入後のウォッシャー液の補充方法を説明しましょう。
購入したカー用品店などでそのままスタッフの方にお願いして入れてもらう方もおられると思いますが、ウォッシャー液の補充というのは簡単で人にお願いするほどのことでもありません。
ただ、車のボンネットを開けて、ウォッシャー液の入っているタンクに(濃縮タイプなら水で薄めて)補充するだけです。
ただ、ボンネット開けたはいいけどウォッシャー液のタンクがどれなのかわからない!って方もおられると思います。
ウォッシャータンクの補充口にはキャップ(ふた)が付いており、そのキャップにガラスとウォッシャー液が噴水状に出ているイラストが書いてあります。、エンジンルーム内には冷却水の入っているタンクもありますので間違ってそちらにウォッシャー液を入れたりしないようにしっかりとキャップのイラストを確認して入れるように注意しましょう。
車によっては、ウォッシャータンクがまるごと見えるタイプと補充口だけが見えているタイプ(ゲージが付いているタイプ)がありますので、タンクが見えているタイプや補充口だけが見えているタイプでもゲージ付いてないタイプでしたら、上限の線が記されている場合はそこまで、特に記されてない場合は溢れない程度に目いっぱい入れておきましょう。ゲージ付きのタイプの場合は、ゲージに目盛りがついており、それで現在どれだけ入っているかが確認できますので、少しづつ補充して、ゲージを抜き差しして量を確認しながら上限まで入れていきましょう。

ウォッシャータンクが空になると当然ウォッシャー液がノズルから出てこなくなり、フロントガラスの洗浄が出来なくなり、視界不良にも繋がりますのでウォッシャー液の点検もこまめに行なうようにしましょう。
また、ウォッシャー液が入っている状態でも片方のノズルからしか出ない、勢いが弱いなどといった場合はノズルの詰まりが考えられます。そういった場合は細い針状の物や市販のノズルクリーナーで詰まりを取り除いてあげましょう。

↓ウォッシャー液の補充方法動画↓



↓ノズルクリーナー↓









posted by リョウ at 02:17| Comment(0) | ウォッシャー液 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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