2012年01月08日

ワイパーの基礎知識〜役割と交換時期〜

ワイパーの役割
ワイパーは、車のフロントガラス、またはリアガラスに雨や雪、汚れなどが付着した際に作動させることで拭き取り、視界を確保する為の部品です。

ワイパーの交換時期
ワイパー交換の際には、ブレードと呼ばれるゴムが装着されている部品を丸ごと交換する場合とゴムの部分だけを交換する場合に分かれます。
交換の目安としては、
・拭きムラが残る(拭き取りが悪い)
・ビビリ音がする
・ワイパーのゴムが千切れている。
以上の症状が出てきた場合、交換が必要になりますが、そこでブレードごと交換が必要なのかゴムだけの交換で大丈夫なのか判断する基準としては、ワイパーをガラスから浮かせブレードの根元(フックに掛かっている部分)を軽く手で動かしてみて、あまりにもグラグラしているようならブレードごと交換しましょう。(正常な状態でも若干のグラつきはあります)また、ブレードが金属タイプの場合サビが発生している場合もありますのでサビの状態が酷いようならこちらもブレードごと交換をオススメします。
もしブレードに酷いガタがあった状態でゴムだけを交換した場合、拭き取りやビビリ音が改善されず再度ブレードを購入するハメになり、金銭的にも時間的にも無駄になってしまう可能性もありますので注意しましょう。
自分で判断する自信がないというかたは、取扱店(車関係のお店)のスタッフの方などに点検をお願いしましょう。
一般的に年月の目安では、
ゴムの交換目安は6ヶ月
ブレードの交換目安は1年
と言われていますので、だいたいの目安として覚えておいてください。
あくまで目安であり、天候や使用状況によっても変わってきますので定期的な点検の実施、性能の低下を感じたら早めの交換をオススメします。

ワイパーの選び方
単にワイパーといってもゴム、ブレード共に様々な種類があり、車種ごとに適合があります。
ワイパー売り場などに行くと、適合表が置いてあると思いますのでそちらで自分の車にあったゴム、またはブレードの適合を確認しましょう。
適合表などがない場合は、直接ワイパーの長さをメジャーなどで測り、同じ長さの物を選びましょう。(長さが同じでも形状が違う場合もありますので形状も確認して購入しましょう。)
長さの違うものを選んでしまった場合、ゴムだけで購入の場合だとブレードと長さが合わず、取り付けが出来なかったり、ブレードで購入の場合でも長過ぎるとガラス部分からはみ出したり、2本のワイパーが干渉し破損、故障の原因となりますし、短過ぎると拭き取り範囲が狭くなってしまいます。
また、同じワイパーゴムでも拭き取り機能のみのノーマルタイプと乾拭きすることで撥水コーティング効果のある撥水タイプのものがありますので、金額、用途でお選びください。
同じくワイパーブレードにも種類があり、上で挙げたゴムがノーマルか撥水の違いがあるもの、最近の新車などにも多く採用されているエアロワイパーと呼ばれる、従来のワイパーよりも風の抵抗を減らし、ガラスとの密着力を高め、高速走行時のワイパーの浮き上がりを防止するなど拭き取り性能が高いものがあります。
降雪地方などでは、スノーワイパーと呼ばれる、雪専用のブレードも冬季期間などに販売されています。
ブレード交換の場合は、基本的に長さ、フック部分の形状が合えばどのタイプでも取り付け可能です。普通のワイパーからエアロワイパーに等。

ワイパー使用の注意点
・ガラスに黄砂などが大量に付着している状態で作動させた場合、ゴム切れ、最悪ガラスの傷が入る可能性がありますので注意しましょう。(冬季の凍結時なども)
・(降雪地方の方)フロントガラスに雪が積もった状態でワイパーを動かすと雪の重さにより負荷が掛かり、根元のボルトが緩みワイパーが動かなくなる、最悪の場合、ワイパーアーム(車両側のワイパーブレードが固定されている部分)が曲がったり、ワイパーリンク(アームのさらに根元の骨組みの部分)が破損し、部品交換が必要ななる場合もありますので積雪時は、ガラスの雪を降ろしてから車に乗り込みましょう。



posted by リョウ at 23:53| Comment(0) | ワイパー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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